ネットショップのWebサイトにおいてはわかりやすさが重要ですが、その中でも特に、どこに何かあるかわかるようにすること、つまり「訪問者を迷わせないこと」が重要になってきます。また、ネットショップにおいては、購入に至るまでのクリック数が少ないほど購買率が上がるというデータもあります。そのため、ネットショップのWebサイトにおいては、すべてのページから多くても2クリック以内に各商品の詳細ページにたどり着けるようにする必要があると言われています。これらを実現するために、よく使われるのが、次の2つの手法です。・サイトマップを作る・パンくずリストを付ける。「サイトマップ」とは、Webサイトに含まれる全ページ、または、主要なページを一覧し、そこからリンクも張った「Webサイトの地図」のようなページのことです。すべてのページからサイトマップヘリングを張り、クリックで移動できるようにしておけば、すべてのページからほかのすべてのページ、もしくは主要なページへ2クリック以内で移動できるようになるというわけです。一方の「パンくずリスト」とは、「トップページ▽ビジネスバッグ▽現在のページ」のような表記のことで、これを見れば「今はサイト内のどこにいるのか」「何階層目にいるのか」といったことがすぐにわかるようになります。表記するだけでなく、各階層へのリンクも張れば、それらの階層ヘークリックで移動できるようになり、そこからさらにIクリックでほとんどのページにも移動できるようになります。余談ですが、この「パンくずリスト」は、SEOにも効果があります。また、その由来は、童話「ヘンゼルとグレーテル」の中で、森の中で迷わないようにパンくずを少しずつ落としながら歩いたというお話にちなんでいるそうです。